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デジタルファブリケーション
レーザーカッティング
作品名:名刺ケース
<設計図>
<完成作品>
(個人情報保護のため、画像のQRコード部分は加工しています。)
<設計ファイル>
.aiファイル
.svgファイル
<作品の説明>
今回は、レーザーカッティングで名刺ケースを作成しました。
蓋をスライドして取り出せ、蓋にはそのままスマートフォンのカメラで読み取れる、LINEとInstagramのQRコードをレーザーで彫刻しました。
心を動かすポイントとして、QRコードを読み取れるという「便利」と、木でできた名刺ケースという「かっこいい」の2つの感情を呼び起こす作品です。
<なぜこの作品を作ろうと思ったか>
名刺ケースは持っておらず、以前から欲しいと思っていました。
しかしながら、なかなかピンとくる名刺ケースは見つからず、今回の課題で自分の心が動く名刺ケースを作成しようと考えました。
<制作プロセス>
やりたいことや問題点を書き出し、構想を練っていく。
makercaseのテンプレートではデータの生成が上手く出来なかった。制作物の寸法が小さかったことが原因と考えている。
Boxes.pyのテンプレートを基に、svgファイルを作成。FablabのPCでaiファイルに変換。
レーザーカッティングを行う。
カットがうまくいかず、分解に少し苦戦。
組み立てて完成。シンプルでかっこよく、便利な名刺ケースが作成できた。
参考文献
Boxes.py(外部サイト)